南アフリカ共和国・ケープタウンに行ったら何をする?おすすめ観光名所・グルメ

南アフリカ共和国の南端にあるケープタウンは、大西洋と山々に囲まれた世界で最も美しい街のひとつ。
南アフリカ発祥の地として“マザーシティ”とも呼ばれ、オランダの植民地、イギリス領を経て、ヨハネスブルグに次ぐ大都市にまで発展してきました。
ヨーロッパ風の街並みはおしゃれな雰囲気に包まれており、南側には街の象徴であるテーブルマウンテン。海や森にも恵まれ、活気あふれる都会と美しい自然が見事に調和しています。
さらにケープ半島まで足を伸ばせば、非日常を感じさせる嬉しい体験ばかり。
そんな近年注目のリゾートシティ、ケープタウンの見どころをご紹介します。

目次

壮大で贅沢な景観! キャンプスベイビーチ

大西洋に面したケープタウンは、アフリカNo.1のビーチリゾートです。
その中でもキャンプスベイビーチは、ケープタウンの中心地にもほど近く、観光客が必ずと言っていいほど立ち寄る人気観光スポット。太陽が降り注ぐビーチにはサラサラとした白砂が輝き、通り沿いにはヤシの木、入り江の先には山が聳え立ち、風がなく穏やかです。
夏でも水温が10℃から14℃と冷たく、団欒や日光浴を楽しむ人が多いことも特徴のひとつです。
周囲には優雅な佇まいの邸宅が立ち並び、おしゃれなカフェやレストラン、バーやホテルも点在。
ビーチを満喫した後は、美味しい料理やお酒を嗜みながら、ゴージャスな気分に浸ってみてはいかがでしょうか?

ケープタウンで必訪のパワースポット テーブルマウンテン

山の上が切り取られたように平らであることからその名前がついたテーブルマウンテンは、言わずと知れたケープタウンのランドマーク。
頂上まではケーブルカーで登ることができ、360度回転しながら進むため、様々な角度から眺めを楽しむことができます。
歩いて登りたい方には初心者からのトレッキングコースも用意されており、自然と触れ合いながら訪れるのもおすすめ。
標高1086mの頂上は山頂とは思えないほど平らになっており、大西洋、ケープタウンを一望できる絶好のビューポイントとなっています。
休憩スペースやカフェもあるので、澄んだ空気の中で爽やかなブレイクタイムも楽しめます。
テーブルマウンテンは、紙が住山として古くから「祈りの地」とされ、地球のチャクラ(エネルギーの出入口)という説もあり、心洗われること間違いなし!ぜひ訪れてみてください。

世界遺産の中で多様種に出会う カーステンボッシュ植物公園

カーステンボッシュ植物公園は、テーブルマウンテンの東側の斜面、528haの広大なエリアに位置しています。
ここは、南アフリカの多様な固有種が集まった、世界で唯一、世界遺産の中にある植物園。絶滅危惧種を含めて7,000種もの植物が、その多様性を見せてくれます。
園内には体力に合わせて様々なレベルのウォーキングコースが設定されており、全長130mの空中に浮かぶ歩行通路“キャノピー・ウォークウェイ”からは、樹木の合間を通り抜けながら、周囲に広がる山々の景色も楽しむことができます。
途中にはカフェやレストラン、ピクニック場などもあるので、休憩を取りながら、冒険気分を味わってみてはいかがでしょうか?南アフリカの国花”キングプロテア”をはじめ、見たこともない植物の数々に、驚かされることでしょう。

色鮮やかでSNS映え必至! ボカープ地区

ボカープ地区は、カラフルで可愛らしい家々が軒を連ねるフォトジェニックなスポット。
このエリアにはかつてオランダ人によってマレーシア、インドネシアなどのアジアや、アフリカ諸国から労働者として連れて来られた人々の子孫が住んでいます。
アパルトヘイトが終わって自由になった喜びを、建物をカラフルなカラーにすることで表したそう。
ビビットピンクや原色のイエロー、グリーン、オレンジ、青などの建物と共に、豊かなケープ・マレー文化が育まれてきた場所でもあります。
地区内にあるボカープ博物館では、ボカープの歴史や文化を紹介。居住エリアのためマナーを守りながら、色鮮やかなボカープの魅力に触れてみてください。

南アフリカの最先端複合施設 ビクトリア&アルフレッド ウォーターフロント・ショッピングモール

一大ショッピング複合施設であるV&Aウォーターフロントショッピングモールは、ケープタウンの中心に、2つの旧港に面して広がっています。
ここには、19世紀の時代を再現したかのようにレトロな建物が並び、有名な国際的ブランドから地元限定のブティック、ファストフードからお洒落なカフェや高級レストランまで、多くの飲食店が一同に集まっています。
また、観覧車や映画館、水族館も併設し、港や海岸周辺を巡るアトラクションなども。
背後にはテーブルマウンテンを従えて、まるでヨーロッパリゾートにいるかのような気分も味わえるので、贅沢な環境であることは間違いなし!1日中飽きることなく過ごせます。

隠れた流行の発信地!? ザ・オールド・ビスケット・ミル

現在の南アフリカでは、アートやクラフトシーンが盛り上がりを見せています。
そんな中、ケープタウンのウッドストック地区に、ザ・オールド・ビスケット・ミルがデザイナーたちのクリエイティブな発信地としてオープンしました。
元々は工場、倉庫だった赤レンガの建物を活用、リニューアルし、革製品やアパレルなど、多くの南アフリカ発祥ブランドが集結。これに合わせるかのように周辺の建物の多くも改修され、お洒落なショッピング&ダイニングエリアが誕生したと言っても過言ではありません。
オールド・ビスケット・ミルにはギャラリーや工芸品店の他に、ワインショップやチョコレートショップ、市内の人気レストランなども出店しており、週末にはフードマーケットが開催され、多くの人で賑わいます。
才能、情熱にあふれた作品に出会い、多彩な魅力を感じに、ぜひ訪れてみてください。

大自然の魅力を堪能 ケープ半島

ケープタウンを訪れたなら、アフリカ大陸南西部の先端、ケープ半島へも足を延ばしてみましょう。
ケープ半島のほとんどが国立公園であり、世界遺産にも指定されています。
また、海辺の楽園、ボルダーズビーチは、野生のケープペンギンの保護区域となっており、黒と白のタキシードを着込んだペンギンたちが海で遊んだり、砂浜をよちよち歩く姿は必見!
このケープペンギンは、世界で唯一人里近いところにコロニーを作っているのだとか。
ビーチに入ることはできませんが、海外沿いの歩道から可愛いペンギンたちの姿を眺めることができます。

世界一有名な岬 喜望峰

ケープ半島にある喜望峰は、テーブルマウンテンと並ぶほど有名な観光スポット。
大西洋とインド洋がちょうど合わさるあたり、アフリカ大陸の最南西端に位置し、ポルトガルの航海者であるバルトロメウ・ディアスがアジアとの貿易ルートを探っている最中に発見。そのことに喜んだ国王が喜望峰と名付け、その後バスコ・ダ・ガマがインド洋航路を確立したことで、有名になりました。
ちなみに、アフリカ大陸の最南端は、喜望峰の約150km東にあるアグラス岬。ケープポイントの展望台「ルックアウトポイント」では、ケープ半島の最南端を見下ろすことができ、人気の歴史スポットにもなっています。
青いグラデーションの海と突き出した岩肌、緑のコントラストが美しく、地球や島の息吹を感じさせられます。

南アフリカのミートローフ ボボティ

ケープタウンでは、マレー料理をアレンジしたケープ・マレー料理が名物。
17世紀にはオランダ東インド会社の東邦貿易の中継地点であったことから、様々な香辛料が運ばれてきました。
その影響から生まれたボボティは、ひき肉にナツメグやターメリック、シナモンなどのスパイスが加えられ、時には野菜やドライフルーツなどと一緒に、溶きほぐした卵をかけて、オーブンで焼き上げます。
グラタンやドリアのような仕上がりですが、辛くもあり甘くもあり、色々な味が豊かに混ざり合った複雑な味わいが魅力。
多民族国家である南アフリカがよく表された料理です。

肉だけ食すバーベキューの極み ブライ

あらゆる肉を焼いて食べるブライは南アフリカの国民食。
牛肉や豚肉、鶏肉、ワニ、ダチョウなど、あらゆる肉をバーベキュー形式でワイルドに焼き上げます。
その中でも欠かせない存在がボーアウォースという長いソーセージで、長いものは1メートル以上、ぐるぐるととぐろを巻いたままグリルし、コリアンダーやクローブ等のスパイスが食欲をそそります。
ペリペリソースと呼ばれる唐辛子の辛いソースをつけて、いただきましょう。

乾燥ジャーキー ビルトン

南アフリカ流ビーフジャーキーは「ビルトン」と呼ばれ、狩猟で採れた珍しい野生動物の肉が加工され、売られています。
牛やダチョウはもちろん、鹿のような見た目でウシ科のクドゥやスプリングボック、インパラなど、歯ごたえがあり、うまみが凝縮されたジャーキーがずらり。
スライスした肉を燻製して乾燥させるビーフジャーキーとは異なり、肉に酢をかけて寝かせ、スパイスをすり込んで塊のまま空気乾燥させて作るので、ドライなお肉ながらもしっとりした食感が魅力です。
また、低カロリー・高タンパクなのも嬉しいポイント。おやつやお酒のおつまみとして、老若男女から親しまれています。

染み出る甘さにびっくり クックシスター

クックシスターは、シロップまたは蜂蜜を注入した生地を揚げて作る、伝統的なケープマレー料理のお菓子。
ねじれドーナツ状をしたお菓子に、甘いハチミツシロップをかけていただきます。
うっかりかじるとあまりの甘さに驚かされますが、チューイーであり、ジューシーな味わいは甘いもの好きには堪らない一品。
是非一度、本場の甘さにトライしてみてください。

南アフリカ共和国・ケープタウンの観光スポットを楽しもう

テーブルマウンテンの麓に位置する南アフリカ第2の都市、ケープタウン。
街は港に面したショッピングコンプレックス「V&Aウォーターフロント」を観光の中心とし、ショッピングやランチ、ディナーで訪れたいスポットが盛り沢山。
周りには喜望峰や冒険島のようなケープ半島、ワイナリーなど、様々な見どころに溢れ、世界中から観光客が訪れています。
街と自然が共存する豊かな姿は、「世界で最も美しい」と謳われるのにも頷けるほど。
現在、日本からの直行便はなく、所要時間は経由地よっても変わりますが、約18時間。ケープタウンには、それほどの時間をかけても訪れる価値のある体験が待っています。

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