ブラジル・サンパウロに行ったら何をする?おすすめ観光名所・グルメ

SAO

人口2000万人を超えるサンパウロは、ブラジルのビジネスの中心であり、南半球最大の都市としても知られています。
数々の文化施設や豊かな建築の伝統を誇り、憩いの公園、街に溶け込むアートなど、見所が満載です。
ヨーロッパやアジアからの移民が多く、それぞれの個性がミックスされた文化と歴史をバックグラウンドに持つ魅力的な街。
首都ブラジリアやリオデジャネイロを凌ぐ、サンパウロの見どころをご紹介します。

目次

サンパウロのゼロ地点 カテドラルメトロポリターナ

サンパウロの旧市街セントロにあるセー広場には、「マルコ・ゼロ」と呼ばれるサンパウロの方位起点を示す六角柱が置かれています。
「カテドラル・ダ・セー」と呼ばれるサンパウロ・メトロポリターナ大聖堂は、ピラミッドを思わせるような斬新なデザインで、大きなルネサンス様式のドームとゴシック様式の塔が目を引く、サンパウロのシンボルの1つとなっています。
建物の形のユニークさももちろん、ステンドグラスで彩られた窓は、季節や時間など、太陽の光によって色を変え、その日その時にしか見られない光景に、訪れる人々を魅了してやみません。
イタリアを中心とした欧州の影響の強いローマンカトリックの教会ですが、内部には、緑色と黄色の大理石の組み合わせがあったり、ブラジルの動植物のモチーフがあったりと、ブラジルらしさをみることもできます。
12時と18時には61の鐘の音色を聞くことができるので、時間が合えば、広場に響く神聖な音に耳を傾けてみてください。

サンパウロ一の目抜き通り パウリスタ通り

南米屈指のにぎやかな街サンパウロの金融と文化の中心地、パウリスタ通り。
サンパウロの人々のことを表す「パウリスタ」という名を持つパウリスタ通りは、旧市街と新市街の間に位置し、コンソラサォン駅がある北西からパライーゾ駅がある南東までの約2kmには、ショッピングセンターや博物館、オフィスや高級ホテルが集まっています。
見るだけでも楽しい大規模書店「リヴラリーア・クウトゥーラ」や、英語対応も可能な観光案内所もあり、一日の終わりには仕事を終えた人々がバーやパブに集まり、ビジネス一色の雰囲気がくつろいだ雰囲気へと様変わりします。
通りに沿うかたちで地下鉄が通っており、広い歩道には地下鉄の出入り口があります。アクセスも良く買い物にも観光にも便利。
治安は良い街ですが、細い通路に多くの人が行き交うため、スリなどに遭わないよう自分の持ち物はしっかり管理してください。
日曜日は歩行者天国となるので、ブラジルの都会のど真ん中を歩いてみるのも爽快でおすすめです。

赤い柱で宙に浮かぶ サンパウロ美術館

南半球屈指の美術館であるサンパウロ美術館は、「奇跡の美術館」と称され、中世から現代に至る美術の名品を数多く収蔵しています。
MASP(マスピ)という愛称をもつこの美術館は、正式にはサンパウロ・アシス・シャトーブリアン美術館。
一面がガラス張りで、鮮やかな赤い柱が4本施された建物は、サンパウロのシンボルとして、人々に親しまれています。
展示の仕方も素晴らしく、巨大な展示スペースに透明なガラスが立てられ、その中に美術品が入れられ、まるで宙に浮いているかのような、展示そのものが芸術となるべく、端正な美しさを演出しています。
現在はヨーロッパやアメリカにとどまらず、アジアやアフリカの作品まで、実に1万点以上の美術品を所蔵しているMASP。
毎週火曜日は誰でも無料で入館することができるので、ピカソやゴッホ、モネなど、旅の途中で芸術に触れてみてはいかがでしょうか。

セントラルパークに並ぶ広大な憩いの場 イビラプエラ公園

サンパウロの街中にある広大な公園は、世界遺産ブラジリアの設計で有名なオスカー・ニーマイヤーとブーレ・マークスによってデザインされました。
公園内のあちらこちらに洗練された建物があり、中でも、様々なライブが開催されるイブラプエラ講堂や、サンパウロビエンナーレが行われるビエナル・パビリオンはユニークで目を引く存在となっています。
また、3つの美術館や、南半球の星空が間近に迫って見えるプラネタリウム、開放的なレストランもあり、週末は多くのフリーコンサートが行われ、市制450年を記念して作られたマルチメディア噴水の水と光のショーも人気です。
日本人なら思わず足を止めてしまう、京都の桂離宮のレプリカは、1954年に日本コミュニティがサンパウロ市に寄贈したもので、現在はお茶会や日本文化の展示に使われています。
観光のみならず広大な緑の中を散歩をしたり、ジョギングやサイクリングをしたり、誰もが思い思いに過ごす市民の憩いの場となっているこの公園。地元の人々に混ざってゆっくりと、そしてアクティブに見どころを網羅して散策してみてください。

日本の伝統技術を肌で感じる情報発信スポット ジャパン・ハウス サンパウロ

サンパウロの目抜き通りであるパウリスタ大通りに誕生したジャパン・ハウス サンパウロ。
日本の対外的な「オールジャパン」を発信するための拠点として世界で初めて、サンパウロに設置されました。
館内は3つのフロアで構成され、日本文化の紹介や展示、ワークショップなどの開催を通じて技術、科学、ファッション、芸術など幅広い分野の情報発信を図っています。
また、和食を提供するレストランやカフェ、日本商品を扱うショップ、多目的スペースなども併設され、文化のみならずビジネスや教育など、幅広い層に向けて活動しています。
建物は、既存の建物を改装して、建築家の隈研吾氏がデザインを手がけました。樹齢70年を超えた檜のファサードや、手漉き和紙のモチーフとブラジル様式の建物の融合は、日伯文化融合の象徴として、人々から共感を呼んでいます。
日本に関する様々な情報がまとめて入手できる”ワンストップ・サービス”を提供するジャパン・ハウスは、これまで日本に興味を持っていなかった人々も含め、市民の憩いの場として今日親しまれています。

檻の外でも南米動物と出会う! サンパウロ動物園

敷地面積824.529㎡、半日では回りきれないくらいのサンパウロ動物園では、鳥類216種、哺乳類102種、爬虫類95種のほか、両生類など3200匹以上の動物を観察できます。
ブラジルの希少動物や絶滅危惧種を見ることもでき、1958年のオープン以降その人気は衰えることなく、週末や祝日は多くの家族連れで賑わいをみせています。
大西洋岸森林とイピランガ川の水源地にあるため、柵の外にも数多くの野生の生き物が住んでおり、敷地内を歩いていると、フクロネズミやミナミテグー、ホエザルなどと出会うこともしばしば。
事前に申し込みをすると参加できるモニターツアーがあり、大西洋林散策のほか、動物飼料の調理やオットセイの調教など面白そうなプログラムが沢山あります。
ナイトツアーでは、夜行性動物が活発に動き回る様子や、昼行性の動物の家を覗いたり、夜中の森林を歩くこともでき、人気です。
サンパウロ動物では、動物たちと間近に触れ合い、豊かな緑とその規模の大きさに誰もが驚かされることでしょう。

ローカル感が楽しい「サンパウロの台所」サンパウロ中央市場

80年以上の歴史を誇る由緒あるサンパウロ最大の市場で、野菜や果物、お酒や日用品まで何でも揃う、地元民にとって無くてはならないスポットです。
1階には野菜、果物、肉、魚を中心に多くの店舗が並び、お菓子の専門店や香辛料の専門店もあります。
果物は世界各地から届いた豊富な種類が並び、ブラジルでしか見かけない南国フルーツを店員さんが試食をさせてくれます。
2階はレストランエリアになっており、市場の活気を感じながら食事を楽しむのもおすすめです。
サン・パウロ中央市場の名物といえばモルタデッラ。塩味の効いた大量のハムをフランスパンで挟んだボリュームたっぷりのサンドイッチを、ぜひ楽しんでみてください。
市場の中も然ることながら、美しいステンドグラスと建築仕様も特徴的で、建物自体も趣深く興味深い場所です。

彩鮮やかなちょっとしたパーティー料理? クスクス・パウリスタ

サンパウロっ子パウリスタの名を冠したこの料理。
本場アフリカのクスクスは小麦粉から作られますが、サンパウロのクスクスはトウモロコシで作られ鮮やかな黄色が特徴です。
トウモロコシクスクスと魚やエビ、鶏肉・ゆで卵などをキャッサバと一緒に蒸したもので、リング型の型に入れて固めてあります。
オリーブやヤシの芽などを彩りよく飾ってあったり、家庭では塩水で蒸してバターや牛乳をかけて食べるというシンプルな調理法でも親しまれています。

月曜日の定番ワンプレート ビラード・ア・パウリスタ

リオデジャネイロのグルメで紹介したフォエジョアータが土曜か水曜の食事なら、月曜の食事はビラード・ア・パウリスタ。
「サンパウロの豆料理」と言う意味のこのメニューは、ご飯、豆料理、サラダ、目玉焼き、豚肉料理、ポテト、バナナのフライなど、さまざまな料理が1皿に盛られたボリューム満点のワンプレート料理です。
お店によってメニューの中身や値段はさまざまですが、7レアル(約300円)程度から提供され、安くて美味しいサンパウロの定番料理となっています。
月曜にサンパウロに滞在する際には、ぜひ機会を逃さず、挑戦してみてください。

健康美容に効果抜群の飲むサラダ! マテ茶

イェルバ・マテの葉や枝を乾燥させて作られるお茶で、この茶葉に水やお湯を注いだ飲み物がマテ茶です。
イェルパ・マテはアルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの3カ国だけで生育する植物。
ビタミンやミネラルを多く含み「飲むサラダ」とも言われ、アルコールやタンパク質、脂質、糖質の分解を助けるナイアシンが豊富に含まれています。
ユニークな香りで味はほんのりと甘く、最近は日本でもじわじわと人気がでてきています。
ブラジルではほうじ茶のように焙煎したローストマテを飲むのが主流ですが、サンパウロでは、ジューススタンドのような店でフルーツをミックスしたり、ミルクを入れてみたりさまざまな飲み方があります。
旅の途中でホッと一息、自分好みのお茶を見つけてみましょう。

ブラジル・サンパウロの観光スポットを楽しもう

南米最大の都市サンパウロは、さまざまなブラジル文化に触れたり、アートの息吹を感じ、発展を体感できる場所。
都会とは思えないほど豊かな自然に囲まれたエリアもあり、移住地としての魅力にも溢れています。
日本から地球の反対側ほどの位置にあるサンパウロは、ときに日本の首都”東京”に例えられるほど親しみ深い街でもあり、地区ごとに異なる様々な顔を覗かせています。
沢山の人種が集い、それぞれの文化が混ざり合って醸し出す雰囲気は、いつも、訪れる人々を楽しませています。

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