とても趣のある古い赤レンガ造りの建物で、1911年に北海道発の郵便局として建てられた当時の原型を保ち続けており、函館の歴史を感じられる外観。
その外観から、タイムスリップしたかのようなノスタルジックな写真が撮れると話題です。
歴史的な外観とは対照的に、現在はショッピングモールとなっており、北海道の民芸品やガラス細工、オルゴールなどが展示・販売されています。
ガラス工房やオルゴールは予約必須ですが、体験することができます。
旅の思い出作りにぴったりなので、是非体験していただきたいスポットです。

明治時代に渡邉熊四郎が開業した倉庫とされています。
1988年に、現在のようなショッピングモールを兼ねた施設に生まれ変わったとされています。
各倉庫には、函館ならではの品が揃う雑貨店や土産店があり、工場直送の生ビールが飲める店や新鮮な牛乳を使用したソフトクリームが味わえる飲食店もあるので、ウィンドーショッピングにはピッタリなスポットとして人気を博しています。
その店舗の充実さから、函館や北海道のお土産がほぼすべて手に入ると言われているほど、海産物からお菓子、スイーツまであらゆるものが充実していることが人気の理由のひとつ。
また夜には、倉庫群がライトアップされ、昼とはまた違ったロマンチックな雰囲気になるので、
夜にも訪れてみてはいかがでしょうか。

現在から100年以上前に建てられた赤レンガ造りの建物で、その中にはガラスミュージアムショップの「函館浪漫館」や「函館ビヤホール」、手作り箸工房「遊膳」などがあり、函館の歴史や伝統を体験して楽しむことができます。
また、「昔づくり もち焼きせんべい」では、出来たての煎餅をその場で食べることができ、人気になっています。

西欧の豊かな生活文化をテーマにしたショップが並ぶスポット。
アンティークショップやクリスマスショップ、アクセサリーや生活雑貨、お土産店など多彩なお店が入っており、散策するだけでも見て楽しめるほどの充実ぶり。
中でも人気なのが、ふわふわでとろける触感が人を魅了して止まない、函館の人気お土産であるチーズオムレットを試食提供しているペイストリースナッフルスがあります。
お土産だけではなく、その場でケーキやドリンクが楽しめるティールームも併設されており、気軽にチーズオムレットを楽しむことができます。

運河沿いにあり、明治十五年頃に築造された建物。
金森倉庫の屋号をモチーフにしたモニュメントやベイサイドレストランみなとの森があったりと、休憩するのにぴったりなスポット。
館内には「函館オルゴール堂」があり、素敵な音色のオルゴールがたくさん並んでおり、見ているだけでも楽しい時間が過ごせます。
広場には幸せの鐘があるので、来たついでに鳴らしてみてはいかがでしょうか。

店内には鮮魚や珍味、お菓子やグッズを始めとする北海道のお土産がここだけで揃ってしまうほどの豊富な品揃えが魅力で人気になっているスポットです。
店内には生簀があり、その場で調理した活イカのお刺身やカニ汁、焼ホタテ、イカ飯などの新鮮な海鮮料理が食べれると評判。
また、店内に併設された海鮮食堂いかいか亭では、海鮮丼や定食、一品料理まで豊富に揃っていたり、並べられている魚を自分で選べることができたりと、満足度が高いことから多くの人を魅了し続けています。

「世界三大夜景」のひとつといわれる夜景で有名な函館山。
函館山山頂から市街地を見渡す その景色は、100万ドルの夜景と言われるほどの絶景とも言われていますが、昼の景色も夜景も美しいと評判。
山頂に続くロープウェイは、125人乗りの大きなゴンドラで支柱がない造り故に、遠ざかる街並みをガラス越しにゆったりと眺められることができると人気になっています。
昼の景色と夜景、両方の絶景を見比べてみてはいかがでしょうか。
また、函館山の夜景では函館山山頂から市街地を見渡す「表夜景」が有名ですが、その函館山から街を挟んだ反対側の山々から函館山方向を眺めるのが「裏夜景」と言われており、函館のひと味違った夜景が楽しめるとして近年注目度が高まっています。
昼も夜も、どの方向からも見て楽しめる函館山の景色を是非堪能してください。

1956年に開園され、昔ながらのレトロな雰囲気がかわいいと話題なスポット。
函館公園の敷地内にあり、観覧車やメリーゴーランド、飛行機などのさまざまなアトラクションが楽しめることも人気の理由です。
中でも観覧車は、日本の現役最古の観覧車と言われています。
フィルムカメラで撮影して、レトロでエモい写真を撮影してみても楽しいスポットです。

幕末に建造された城郭「五稜郭」。
土方歳三最後の地としても有名なこの場所ですが、自然豊かな公園園内は自然でいっぱいで、桜の時期には多くの花見客が訪れるほどの人気な公園です。
1周約1.9kmで、ゆっくり歩いても30分程度で巡れることも魅了のひとつだとされています。
函館市街や函館山、津軽海峡などの眺望が楽しめることはもちろん、五稜郭の美しい星型がかわいい写真が撮れると、SNS中心に話題になっています。
どの季節も見応えはありますが、特に桜の時期には一面中ピンク色になるので、若い女性を中心に人気になっています。
展望台も五稜郭と同じく五角形となっており、歴史が学べる展示があったり、強化ガラスの床で下が見えるシースルーフロアなどがあり、ただ見るだけではない楽しみ方もできるのが魅力。

まっすぐ海に向かって伸びる八幡坂は坂の街・函館を代表する坂のひとつ。
上りきって振り返って見る並木と青い海と船は、函館らしい爽やかな景色から、CMや映画などでも使用されることが多いスポットなんです。
坂の突き当りは眺めが絶好の撮影スポットとなっているので、CMや映画の撮影気取りで撮って盛り上がってみてはいかがでしょうか。

湯の川温泉のポスターにもなっている温泉に入るサル達を12月～5月上旬までの期間限定で見ることができると話題のスポット。
期間外でも、温室の中には約300種3,000本の熱帯植物が温泉の熱を利用して生い茂る植物園となっており、1年中楽しむことができます。
中でもアイスクリームの木やパンの木、ソーセージの木など、気になる名前のユニークな植物が数多揃っており、見応えがあることも人気の秘訣です。
タイミングが合えば収穫された果実などを振る舞うサービスもあり、人気を博しています。

函館市電湯の川駅から徒歩約1分のところにある、湯の川温泉の発祥とされる神社。
室町時代に、木こりが痛めた腕を湯につけると完治したことが起源とされています。
現在では湯の川の代表的な観光スポットとされており、中でも竿で吊り上げる「イカすおみくじ」（初穂料300円）が北海道弁で書いてありユニークと話題なので、湯の川に来たら是非体験してみてはいかがでしょうか。

1898年にフランスから派遣された8人の修道女によって設立された、日本初の女子修道院。
高台に司祭館や聖堂などレンガ造りの美しい建物があり、中でも園内に立つ「大天使ミカエル」、「聖母マリア」、「聖テレジア」などの聖像が見応えがあり外せません。
いま話題沸騰中となっているのが、南フランスのルルドの洞窟に似せて作られた泉です。
この泉はさまざまな病気を治癒する不思議な泉で「ルルドの泉」として認知されたと言われています。
その他にも「ルルドの聖母」やマリアさまのお告げによって泉を掘り当てたとされている「ベルナデッタ」の像があり、神聖な雰囲気がここでしか味わえないとSNS中心に話題になっているスポットです。
売店では手造りのロザリオや菓子を販売しており、お土産を買えることも人気のひとつとなっています。

元町のランドマークと呼ばれているスポット。
函館港を見下ろす高台にあり、1910年建造の建物は、左右対称のコロニアルスタイルで、やや青みがかった灰色と黄色の取り合わせが美しい写真が撮れると、話題の観光名所となっています。
館内も貴賓室や130坪の大広間などが見学でき、創建された当時のルネッサンス風の華やかな雰囲気も魅力のひとつ。
ゴージャスなドレスや燕尾服などの衣装を借りて、記念撮影をすることができ、SNSを華やかにする写真ばかり撮れるスポットとして話題を集めています。

1860年に駐日ロシア帝国領事館付属聖堂として誕生した、日本最初の正教会聖堂。
大火により焼失しましたが、1916年にロシア風ビザンチン様式の聖堂として再建され、現在の姿となりました。
鐘の音色が美しく、国の重要文化財にも指定されている教会で、函館市民からは「ガンガン寺」
として親しまれています。
ガンガン寺”の異名の由来、鐘楼にある大中小6つの鐘の音は、週末のみ聴ける日本の音風景百選のひとつとされているので、週末に函館に来たのなら、是非体感していただきたいスポットです。

生簀から取り出したばかりの活イカを手早く捌き、いくらを敷き詰めた丼にのせて提供され、見た目からインパクト大の一品。
醤油をかけると胴体と足がバタバタと動く姿は見もので、SNS中心に話題になっているほど。
胴体と足の部分は捌いてもらえるので、どなたでも美味しく食べることができます。

「駅二市場」は函館朝市の中心部にある大きな室内型の市場で、新鮮な魚介類や塩干物、お土産品、衣料品やお菓子を販売し、食堂まであるスポット。
中でも人気なのがイカ釣り体験コーナー。
水槽に泳ぐイカを釣って、職人さんにさばいてもらい、その場で食べることができます。
自分で釣り上げた、新鮮なイカを堪能する貴重な体験は、ここでしか味わえないので、是非体験してみてはいかがでしょうか。

函館朝市の一角にある、魚介類の卸問屋直営店。
生け簀には旬の魚やカニが泳ぎ、お気に入りのものを刺身や炭火焼き、海鮮丼で味わうことができます。
昼は定食類、夜は一品料理をお酒とともに味わうなど、新鮮な海の幸を存分に楽しむことができることが人気。
気に入った魚介類は宅急便で全国へ送ることも可能なので、お土産にもピッタリなスポットです。

函館山の天然水100％を使って醸造する地ビールのレストラン。
ブルワリーを併設しており、できたてのビールをその場で味わうことができると人気。
フルーティーな香りが特徴の「五稜の星」ヴァイツェンや、深みのある「明治館」アルトなどレギュラータイプは4種類を製造。
食事メニューは、地元の新鮮な食材を使った創作料理が中心で、パエリアやジンギスカンなど多彩に揃い、函館の美味しい地ビールを堪能することができます。
赤レンガ造りでお洒落な雰囲気なのも魅力のひとつです。

ラキピやラッピの愛称で親しまれており、函館市内と近郊のみで17店舗を展開する、函館を代表とするハンバーガーショップ。
店舗ごとで、店内のテーマが違い、そのポップでかわいい外観や内装はどこから撮ってもかわいい写真が撮れると人気になっています。
メニューでは、一番人気の「チャイニーズチキンバーガー」や「函館山ハンバーガー」、「土方歳三ホタテバーガー」などここでしか味わえない、ユニークなバーガーメニューを揃えているほか、カレーやオムライスなども美味しくて有名。
グッズも販売されているので、その可愛さからお土産として喜ばれると、函館の人気お土産にもなっています。

函館市内に約10店舗ある、地元のコンビニ「ハセガワストア」。
函館市民なら誰もが知っているというほどの函館市内に約10店舗ある、地元のコンビニ。
1978年に商品化された焼き鳥という名の、豚の精肉を使用したやきとり弁当が有名です。
サイズは小からジャンボまであり、タレ・塩・塩ダレ・うま辛から選べることができます。
中でも人気はタレで、醤油ベースの濃厚なタレがご飯や海苔にマッチし、函館のソウルフードとして長年愛され続けています。

1982年創業、函館市民に愛され続けるアメリカンダイナー。
函館市民からは“ジョリジェリ”の愛称で呼ばれ、ステーキピラフが人気のお店。
北斗市のトラピスト修道院で作られる発酵バター「トラピストバター」を使用したピラフに、柔らかくてジューシーなサーロインステーキが絶品だと評判です。
肉の上には店独自の製法で作られた醤油ベースの秘伝のソースが食べる人を虜にさせる美味しさです。

函館塩ラーメンとしては珍しいタイプの縮れ麺のお店。
スープは鶏と豚をベースに10時間は煮込んで作られるスープは絶品で、味わいはあっさりと昔ながらの塩ラーメンといった懐かしい味がたまらないと評判です。

創業は戦後間もない1957年（昭和22年）で、古い歴史を誇る老舗。
塩ラーメンがワンコイン500円で食べられるのも人気の理由。
麺はこだわりの自家製麺で、スープも鶏ガラや豚骨などをじっくりと煮出し、透明感あふれるスープは味わい深く、長く親しまれてきた理由も頷けます。

創業は1950年（昭和25年）で、戦後まもなく生まれたラーメン店。
少し濁りのあるスープは、これこそが函館塩ラーメンの本来のスープという声もあるほどの一品。

地元客から観光客まで常に賑わいを見せる、全国的に知名度の高いラーメン店。
名物の塩拉麺は、昆布をメインに豚骨や鶏ガラ、煮干しで取ったベースに少し生姜をきかせ、まろやかで深みのあるスープが絶品だと人気です。

塩ラーメンのスープには自家製の塩2種類をブレンド。豚肉は、週に1度豚を1頭買いして店主自身が切り分けているほど塩と豚に強いこだわりを利かせているお店。
こだわり抜いたそんな一品を330円という価格で提供しており、足繁く通う常連客も多い人気店です。

塩ラーメンのスープには自家製の塩2種類をブレンド。豚肉は、週に1度豚を1頭買いして店主自身が切り分けているほど塩と豚に強いこだわりを利かせているお店。
こだわり抜いたそんな一品を330円という価格で提供しており、足繁く通う常連客も多い人気店です。