興福寺は、和銅3年（710年）奈良時代初期に藤原不比等が、平城京遷都とともに藤原京の厩坂寺を現在の位置に移したのが始まりと言われています。
その後、北円堂、東金堂、五重塔な等が建てられ、藤原一族の氏寺として栄えました。
興福寺に現存する建物は、創建時の姿、和様が踏襲されているのが特徴で、現代において天平時代の建物の姿や技術を学ぶ事が出来ます。

春日大社は全国の春日神社の総本社となっています。春日大社の歴史は、飛鳥から平城京へと都が移された奈良時代から始まっています。
境内は、古代から神域とされていた御蓋山一帯に広がり、原始林に守られるかのように鮮やかな朱塗りの社殿が鎮座しています。
世界遺産に登録されている名社でもあるので一度は訪れたい神社です。

奈良公園は、660ヘクタールの広大な地域にまたがる都市公園になっています。
公園内には、興福寺、東大寺、春日大社なども含まれ、多くの国宝指定・世界遺産登録物件が点在しています。

また、春には桜の名所として花見を楽しめたり、秋には紅葉を見ながら散策する事も出来、
四季折々様々な形で自然を良さを感じさせてくれます。

スリル満天、日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋です。
上野地と谷瀬を結ぶ巨大なつり橋は長さ２９７メートル高さ５４メートルになります。

深い山々に囲まれ、眼下には十津川（熊野川）が流れており絶景を楽しめる観光スポットとなっています。
最高のロケーションと自然のマイナスイオンを感じて散策を堪能する事が出来ます。

特別天然記念物の指定を受けた延長280mの鍾乳洞面不動鍾乳洞。
ドーム状の洞内には天井から鍾乳石が、地面からは石筍がのび、何万年もの歳月をかけて形成された自然が作り上げた様々な神秘的な造作物を見る事が出来ます。

この付近一帯はもともと石灰岩を含む水成岩の地帯であり、長い年月を経て浸蝕、風化し堆積した「カルスト地形」となっています。
そこに降る雨水に含まれている二酸化炭素がその石灰岩の岩の割れ目を溶かし、大きな空洞をつくってできたのが鐘乳洞です。

横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街の1つにあたるのが南京町です。
ここでの楽しさは食べ歩きではないでしょうか。中華街なので、豚まん、餃子、小籠包等食べ歩きをしながら、
中華街を楽しむ事が出来ます。

相楽園は、神戸市の都市公園で唯一の日本庭園であり、元神戸市長小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸に営まれた庭園で、明治18年頃から築造に着手され、明治末期に完成したものです。
約20,000m2の敷地の中にある庭園は、池泉回遊式日本庭園で、飛石や石橋を渡り、流れや滝など深山幽谷の風景を見る事が出来ます。
また総ケヤキ造の正門と欧風建築の旧小寺家厩舎、保存のために移築された船屋形、旧ハッサム住宅等の重要文化財が庭園の景観と調和しています。

建造物は、有形文化財に登録されており、温泉街奥寄りに位置する下段境内の中心仏堂、正面三間側面四間、一間向拝付。内部を前後に二分して内陣奥に須弥壇を置き、近世密教系仏堂の一類型を示しています。内外の要所を彫刻で飾り、特に向拝は、虹梁上の龍、柱上に並置した籠彫の手挟など、いずれも秀逸です。

日本の四季を表現する花をテーマとする宿御幸荘です。
温泉は、金泉に浸かりながら山々の風景を楽しめる露天風呂付きの大浴場のほか、カップルやファミリーにおすすめの貸切の金泉露天風呂の用意があります。

琶湖に面した柳が崎湖畔公園にあるスポットです。
外観は和のスタイル、内装は洋風のスタイルでまとめられており、独特の雰囲気があるのが特徴です。
多目的ホールや会議室、レストランなどを完備した文化施設として2002年に誕生しました。
いろいろなアクティビティが楽しめるスポットとして人気です。また複数のゾーンにわかれたイングリッシュガーデンがあります。
館の前に広がるのが、ノットガーデンやグラベルガーデン等があり、ノット（結び目）と名付けられたノットガーデンは、アメジストセージやセイヨウツゲなどを用いて独特の模様をデザインしている所も見どころの一つです。

大津市御陵町にある博物館。
平成2年に開館し、「大津れきはく（歴博）」の愛称で親しまれ、これまで大津や近江の歴史や文化に関する展示活動を行ってきました。
館内常設展示では、テーマ展示と年表展示に分け、大津宮、堅田・坂本・大津百町・膳所の町並み模型ほか、大津絵や近江八景など、文化・産業にいたるまで幅広く実物資料（重要文化財8点含む約82,000点）とともに紹介しているので大津の歴史を学ぶ事が出来ます。

お店は、比叡山延暦寺境内の東塔の延暦寺会館内にあり、延暦寺の拝観料も必要となります。
また席の窓側はガラス張りになっていて、琵琶湖の南端の大パノラマが楽しめます。
寺の精進料理というとや高いイメージがありますが、十分にリーズナブル感じる内容になっています。
豪華すぎず、基本的な精進料理をリーズナブルに楽しめるのはこちらがおススメです。

月心寺は、もともと東海道筋の走井茶屋の跡を近代日本画の巨匠、橋本関雪画伯が買い取って別邸としたが、愛妻の菩提を弔うために寺院に改めたという事です。
「花の彩、鳥の囀、風の香、月の光、端米山月心寺」という様に、自然を五感で感じられることの出来るお寺で、そこで味わう事の出来る精進料理です。
月心寺でお料理に使われているお水が、名水・走井の湧き水という事でご飯の美味しさをより引き立ててくれます。

春にはさつき花、夏には紫陽花、秋にはもみじと四季を通して様々な表情をみせてくれる金剛輪寺。
花と緑の境内に立つ食事処で食べる事の出来る精進料理です。
歴史の深さ、四季の美しさを味わいながら精進料理をご堪能下さい。

絶妙な酸味と旨みがクセになる鮒ずし。「元祖阪本屋」
大津の名物として浮かべるものとしては、鮒ずし。老舗として有名なのが「元祖阪本屋」です。
元祖阪本屋は、江戸時代に膳所藩お抱えの料亭として創業し、趣のある店舗は、国の登録有形文化財にも指定されています。
名店で食べられる鮒寿司は、琵琶湖産の天然ニゴロ鮒と近江米を使用し、昔ながらの製法で手間暇かけた作られており、酸味と旨味がクセになる一品となっています。

大津で約120年以上も続く老舗で味は上質な近江牛を堪能する事ができる「近江かど萬」。
国内でも歴史のあるブランド和牛である近江牛。
「近江かど萬」の特徴は、滋賀県特産品である近江牛の専門店として行っており、また約120年以上続く老舗で、地元の方はもちろん、観光客も多く訪れるお店となっています。
美味しい近江牛をお客様に出すために、仕入れ先を限定せずに、その期間で一番上質なものを仕入れているようです。
なのでいつでも新鮮でおいしい近江牛を食べる事の出来るお店です。

大津の中でも歴史の長く、なんと明治2年創業の菓子店「三井寺力餅本家」。
このお餅は、有名な偉人「弁慶」が三井の晩鐘を比叡山まで運んだ怪力に由来して作られた餅で、長年受け継がれえてきた製法で作られています。
特に出来立てのお餅は人気で触感もよく添加物も使用していないので、お持ちの本来の味を堪能する事ができます。

琵琶湖の湖畔にあるレストラン「ヴュルツブルク」は、大津市の姉妹都市であるドイツのヴュルツブルク市にちなんだ本格ドイツ料理が楽しめるお店です。
ご当地グルメやB級グルメとは違い、ドイツの伝統的民家を再現したお洒落な店内でおいしい料理を楽しむ事が出来ます。
ドイツといえば、ビールとソーセージ。本場の味を堪能しながら、琵琶湖を眺め、のんびり味わってみるのも如何でしょうか。

石山寺近くのに位置している「志じみ茶屋 湖舟」は昭和36年創業の老舗。
こちらのお店では、瀬田川の名産であるシジミを使った釜飯「志じみめし」を創業翌年から販売しており、石山寺付近のご当地グルメとして名前があがるおススメの店となっています。

このお店の特徴は、注文を受けてから炊き上げる事で、志じみめしは、シジミの旨味がたっぷりとつまっていてうま味が詰まったご飯となっています。

この店は大津では知らない人はいないほどの人気店となっている地鶏料理専門店「じどりや穏座 ONZA」。
お店では直営の養鶏場で育てたこだわりの地鶏を使用しており、鮮度の高さと素材の良さを生かした料理が人気となっています。
また口コミサイトでも高い評価を受けており、一度は訪れたいお店に間違いありません。
人気のメニューは、近江しゃもや名古屋コーチン、淡海地鶏などを使用したコースメニューが人気となっています。
地元の地鶏を生かした料理を是非堪能してみて下さい。